最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

表現の不自由メンバー「主催者に弾圧されました。歴史的暴挙で戦後最大の検閲事件だ!法的措置をとる」

スポンサーリンク

1 :2019/08/03(土) 22:22:02.63 ID:tmo+btZe0●.net


愛知県の国際芸術祭で、慰安婦問題を象徴する少女像を含む「表現の不自由」をテーマにしたコーナーの実行委員会のメンバーが、3日夜記者会見しました。

そして「今回の中止決定は、私たちに一方的に通告された。
現代日本の表現の不自由状況を考える企画を、主催者がみずから弾圧するというのは歴史的暴挙と言わざるを得ず、戦後日本最大の検閲事件となるだろう。一方的な中止決定に対し法的対抗手段を検討している」とする声明を発表しました。

専門家「他者の価値観 認めぬもの」

憲法学者で、一橋大学大学院法学研究科の阪口正二郎教授は
「日本と韓国の関係は今、非常に難しい状況で、政治的な物議や批判が起きることは理解できるが、展示が中止にまで追い込まれたことは非常に残念な結果で、あってはならない事態だ。
社会全体がどこか不寛容で、他者の価値観を認めることができなくなっている。
表現の自由は傷つきやすいものなので、一面的な価値が世の中を占めれば多様な文化に触れる機会が奪われてしまう。
あくまで政治と文化は切り離して考えなければいけない」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190803/k10012020751000.html