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iPS細胞でミニ多臓器作成成功 肝臓、胆道、膵臓が連結 東京医科歯科大

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1 :2019/09/26(木) 09:12:57.14 ID:lQAHWCZl0.net


世界初、iPS細胞でミニ多臓器肝臓、胆管、膵臓が連結
 人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、肝臓と膵臓が胆管でつながった「ミニ多臓器」を作ることに世界で
初めて成功したと、東京医科歯科大の武部貴則教授らのチームが25日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に
発表した。血管を作る必要があるなどまだ課題はあるが「10年以内に移植医療で使える技術にしたい」としている。

 あらゆる組織や細胞に成長できるiPS細胞を使った研究は、複雑な立体構造を持つ臓器は難しいとされる。
武部教授はこれまでにミニ肝臓を作ることにも成功しているが「移植後、長期間機能させるには、隣り合う
組織とつながった臓器が必要」と考え、研究を進めていた。
https://www.daily.co.jp/society/main/2019/09/26/0012734393.shtml