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米アマゾン社長「コミニュケーション最悪 組織が機能してない」日本企業「体育会系 文系 飲み会最高」

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1 :2019/10/25(金) 20:41:10.06 ID:yjcZVYS50●.net


アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスはプログラマー出身だ。
このため会社経営でもプログラミングと似た手法を取る。
「理系経営」の凄みを紹介しよう――。

なぜ日本人は「コミュニケーション能力至上主義」に陥ったのか

アマゾン創業者のジェフ・ベゾスの組織観がうかがえるエピソードがある。
研修の際に、数人のマネージャーが従業員は
もっと相互にコミュニケーションを取るべきだと提案したところ、
ベゾスが立ち上がり、
「コミュニケーションは最悪だ」
と力説したという。
ベゾスにとって、コミュニケーションを必要とする組織は、
きちんと機能していないという証拠でしかないというのだ。

ベゾスが求めるのは、
協調などするよりは個のアイデアが優先される組織である。
つまり、権力が分散され、さらにいえば組織として
まとまりがない企業が理想だという。
たとえば、AWS(アマゾンウェブサービス)を
開発している部署はアマゾンゴーには興味がない。
それがいいというのだ。
その意味では、ローマ帝国のように勢力を広げていく、
一見、何の事業会社か説明が難しいアマゾンは
ベゾスの理想をまさに体現しているといえよう。

ベゾスは、理系のトップらしいところが出ているように思う。
たとえば、経営数値にあまりとらわれないところだ。
公認会計士など、文系の人間は、
今期の決算の数字を見るようにトレーニングされているが、
理系は後付けでしか勉強していないから、
自分のやりたいことをやる。
キャッシュフロー経営などは、そこから生まれているのではないか。

画像

https://president.jp/articles/-/26274