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岐阜 県立高校で校則の見直し進む 肌色のタイツのみ着用可 → 履くのが恥ずかしいと多くの生徒がナマ足に靴下で登校 → 黒タイツも可に

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1 :2019/11/19(火) 12:31:45.98 ID:TT4cY4ti9.net

県立高校で校則の見直し進む

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20191119/3080002826.html

※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

理不尽な校則、いわゆる「ブラック校則」が問題となるなか、岐阜県の県立高校では、
下着の色を制限する規定が廃止されるなど校則の見直しが進められています。

高山市の高校でも、18日、生徒たちが求めてきた校則が変更されたことがわかりました。
岐阜県教育委員会は、岐阜市の市民団体の要望をきっかけにことし5月、
下着の色を白や黒などに制限する規定など生徒の生活を必要以上に制限する校則を
廃止するよう、県立高校に通知しました。

こうしたなか、高山市の県立斐太高校では校則を変更し、「黒タイツ」の着用が認められました。
校則では、これまで「肌色のタイツ」のみ認められていましたが、履くのが恥ずかしいとして、
多くの生徒は、素足に靴下で登校していました。
斐太高校のある高山市は、冬はマイナス5度を下回ることもあり、生徒や保護者は数年前から
「黒タイツ」も認めるよう求めてきましたが、学校側は
「タイツも制服の一部なので変更は難しい」としていました。

生徒会では、生徒や保護者にアンケートを実施し、9割近くが賛成したことから、
ことし7月に校長に要望書を提出し、その後、生徒や教員、保護者、OBも交えて議論してきました。
その結果、学校は、校則を変更し、「黒タイツ」の着用を認めることになり、18日全校生徒に伝えられました。

3年生の女子生徒は「冬場は寒くて風邪をひきそうになるので、校則が変わってうれしい」と話していました。

滝村昌也校長は「これからも時代にあうように生徒と話し合って校則を見直していきたい」と話していました。

11/19 09:51