韓国国会議長「寄付法案出すわ」→韓国さん「汚い安倍が寄付で過ちを隠そうとしてる！」

市民団体が日本の安倍晋三首相の顔が描かれた大型プラカードに「モデル円」をまき散らしながらこのように叫んだ。
彼らはまた、日本の強制徴用賠償関連で提示された「1 + 1 +α（アルファ）」、いわゆる「ムン・ヒサン案」を直ちに中断することも強く求めた。
阿部糾弾市民行動など全国70余りの市民団体は5日午後、ソウル永登浦区国会前で記者会見を開き、「加害者の謝罪のない寄付は、被害者を侮辱している」としながら、このように主張した。

参加者は「ムン・ヒサン国会議長は、国民の意思を無視して、最高裁判決も無視する案を推進している」とし
「この中の最大の問題点は、強制動員被害者の権利を清算しようとするものである。加害者は反省しないのに、なぜ被害者が消えなければならないのか」と指摘した。
彼らは「この法案の推進は、日本政府が韓国国民を無視するために役立っている」とし「最近、日本の自民党の河村建夫議員がムン・ヒサン案取り上げ、『日本企業が寄付を行っても自由意思によるもの』とした。
お金の支払うことによって解決しようとする加害者の恥知らずな態度」と批判した。

先に今月初め、第6回G20会議首脳会議に出席するため、日本を訪問したムン・ヒサン議長は、日本の強制徴用賠償中、日本企業と韓国企業の資金と国民募金を含む案について立法を推進すると発表した。
ただし、当初言及された「和解治癒財団」の残高60億ウォンは含まれていないことを決定していた。
しかし、強制動員被害者をはじめとする市民社会団体は「ムン・ヒサン案」に強く反発している。

パク・ソグン阿部糾弾市民行動共同代表は「ムン・ヒサン議長は記者会見で、『私たちの心を知ってほしい』とした」とし「安倍の暴挙とその水流に乗ろうという心を知っているだろう。
ムン・ヒサン議長の立法推進は、数十年間、真相究明と謝罪、弁償を要求した被害者の方々の背中に銃を撃つ利敵行為にほかならない」と追い詰めた。

参加者は記者会見を終えた後、安倍首相の顔が描かれた大型プラカードにモデル円をぶつけるパフォーマンスを繰り広げ、安倍首相とムン・ヒサン議長を批判した。

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