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【吉報】外国人売り越しが続く韓国証券市場に、モルガンやGサックスの外資系証券「KOSPIは来年上がる!」

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1 :2019/12/08(日) 00:54:01.64 ID:TnXI7xYM0.net


証券市場で防戦買いの弾が尽き始めた韓国、外国人の攻撃で… 文在寅が直視しない現実

鈴置:(略)年金基金は、9―10月は外国人の売り越し額を上回る規模で買い越しました。
しかし、「実弾攻勢」はここで止まりました。国民年金基金が定めた運用基準の買い上限に
達し始めたのです。
 韓国経済新聞の「12月の証券市場、『買いのサンタクロース』がいない」からポイントを
翻訳します。

・国民年金の国内株式の買収余力が尽きたとの分析が出ている。11月27日発表の統計によると、
8月末の国内投資残額は114兆3815億ウォン(1ウォン=0・0915円)で、運用総額(708兆1737億
ウォン)の16・15%を記録した。
・国内株式の目標比率は最大で17・3%である。8兆2000億ウォンの買い越し余力があるように
見えるが、9−11月にKOSPI指数が6・10%上昇したことを勘案すれば、すでに目標値に達した
との見方が出ている。

 この指摘は韓国政府の痛いところを突きました。11月に外国人が3兆5483億ウォンも売り
越したのに、年金基金の買い越し額はたったの3994億ウォンに留まりました。防戦買い
しようにも、そのためのおカネが切れてしまったと思われます。
 11月7日から外国人が連日の売り越しに入ったのも、年金基金の弾薬切れを見切り、
「後はやりたい放題」と韓国政府をなめたからに違いありません。

――外国人が売る。年金も買い余力を失った。誰が買っているのですか?

鈴置:残るのは個人しかありません。外国人売りと個人の買いの間で機関投資家、つまり
年金基金が買おうか売ろうか、ウロウロする――という展開がこのところ続いています。

――個人はなぜ買うのでしょう。もう、年金が買い出動してくれそうもないのに。

鈴置:来年の韓国株は明るい、と信じているからです。モルガン・スタンレーやゴールド
マン・サックスなど外国系証券会社が「KOSPIは上がる!」と一斉にはやしています。
 それを受け、韓国メディアには楽観を振りまく記事がしばしば載ります。聯合ニュースの
「来年はダウよりKOSPI? 外国系証券会社、韓国証券市場への投資意見↑」などです。
 この聯合が配信した記事を2大経済紙の毎日経済新聞と韓国経済新聞も使っていますから、
韓国人投資家の多くが読んだはずです。(略)