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【悲報】イランの最高指導者「アメリカにはテロリストとしての側面がある」

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1 :2020/01/18(土) 06:25:06 ID:ZEU/e0zO9.net

 イランの最高指導者ハメネイ師は、毎週金曜日に行われる礼拝で8年ぶりに説教を行い、
「アメリカにはテロリストとしての側面がある」と述べ、トランプ政権を非難しました。

 176人が死亡したウクライナ旅客機の撃墜で、イランでは政府の対応に不満を持った市民によるデモが続いています。

 首都テヘランでも混乱が広がるなか、最高指導者ハメネイ師が8年ぶりに金曜礼拝で説教を行いました。
ハメネイ師はウクライナ旅客機の撃墜について「悲劇的で悲しい出来事だった」としたうえで、
「“敵国”は、この事態を逆手に革命防衛隊ソレイマニ司令官殺害の重要性を軽視しようとしている」と述べました。

 さらに、「アメリカにはテロリストとしての側面がある」とトランプ政権を非難しました。
また、イラクのアメリカ軍基地への報復攻撃については、「欧米の力に対し痛烈な反撃が出来たという事実は神が我々と共にあるということ」と述べました。

 一方、政府の対応に不満を持つ市民の一部では、これまであった反米感情に変化が現れています。
撮影時期や場所は明らかになっていませんが、アメリカCBSなどは、反政府デモに参加した市民が、
路上に描かれたアメリカとイスラエルの国旗を踏まないように歩く様子や、ソレイマニ司令官の肖像画を剥がす映像などを報じています。

 ハメネイ師が8年ぶりに金曜礼拝に出席し、アメリカへの非難を強めた背景には、国内の混乱を沈静化させたいとのイラン政府の思惑があるとみられます。(17日21:31)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200118-00000005-jnn-int