最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

実際オッサンYouTuberより現役女子高生YouTuberの方が100倍視聴される

スポンサーリンク

1 :2020/02/13(Thu) 13:12:22

ユーチューブに演奏動画などをアップしている「ふぁみ。」が海外ユーチューバーから批判され、意外な展開を呼んでいる。

 事の発端となったのは、海外で有名なベーシストのユーチューバー「Davie504」が7日にアップした「Did She Just Play an IMPOSSIBLE Bassline??」という動画。その中で「Davie504」はユーチューブに動画をアップしている
日本のベーシストを次々紹介。「ふぁみ。」が昨年11月に投稿した動画などが取り上げられており、その演奏について、動画の中で実際に弾いておらず、弾いている振りをしている、いわゆる「当て振り」であると断言。また、
当て振りであることをコメント欄で誰も指摘していなかったのがショックだった話した。また、「Davie504」は女の子にとって、楽器の演奏はユーチューブで再生回数を取りやすい手段だといい、「僕も次の動画で
26万9000いいねを取るには、性別を変えて女の子になるべきかな」と皮肉を口にする場面もあった。

 「ふぁみ。」のファンの間でこの動画が話題になっていたが、9日になって「ふぁみ。」は、自身のツイッターで「自己矛盾を孕んだ発言なのは至極理解しているけれど」と前置きしつつ、「私の性別を考慮しないで動画を、
ベースを見て欲しいなぁと切実に思うし、私は男性として活動をしたかった、なんて」とジェンダーを重視されることに苦言。「今の数字が自分に見合っていないのはすごく悩むし考えてしまうけれど、
相応しくなれるよう、認めてもらえるよう精一杯努力する」とつづっていた。

 しかし、実は「ふぁみ。」、ユーチューブにアップしている動画に「現役JKが〇〇弾いてみた」といったタイトルをつけたり、自身を模したイラストのアクリルキーホルダーやブロマイドをグッズとして売ってることもあり、
「性別関係なくって言うならわざわざ現役JKってタイトルにつける必要ある?」「JKって言った方が見てもらえるから、売りにしてるんでしょ?性別強調してるのは自分じゃん」という指摘が殺到する事態となっている。

 「当て振り」などの指摘には一切言及しなかった「ふぁみ。」。ファンからは擁護の声も聞かれているが、音楽ファンからはその矛盾に冷たい声が集まってしまっていた。

https://npn.co.jp/article/detail/200001182