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新型コロナウイルス、検査体制の拡充が後手に回った裏事情

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1 :2020/02/29(土) 21:00:31 ID:pQi7LwGd9.net

国内では、新型コロナウイルス(2019-nCoV/SARS-CoV-2)への感染例が連日報告されている。
感染経路をたどれない感染例が増え、流行期のフェーズに移ってきた。
しかし政府によれば、国内での新型コロナウイルスの遺伝子検査のキャパシティーは、2月12日時点で1日最大300件止まり。
2月18日から1日3800件に増強されたとは言うものの、実際に検査された件数は、1日当たり約600件から約1500件程度にとどまっている。
「検査を断られた」という医療機関も出てきている。大規模流行の可能性が目前に迫っているのになんとも心もとない状況だ。
なぜ、新型コロナウイルスの検査体制の増強がここまで後手後手になっているのか、本誌(日経バイオテク)の記者が時系列で検証する。

※記事小見出し

 新型コロナウイルスの遺伝子検査(PCR法)とは?

 1月下旬、感染研が自家調整の遺伝子検査を確立

 2月上旬、検査拡充へ受託検査会社へ打診を開始

 2月中旬、Roche社の研究用試薬と同等性を確認

 2月下旬、医療機関から「検査ができない」との声

 2月末、遺伝子検査の保険適用へ動き出した厚労省

 検査の拡大に伴って生じる「検査の質」という新たな懸念

(記事本文はソース元にてご確認ください。かなりのボリュームがあります。)

日経バイオテクONLINE 2020/2/28 17:00
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/02/28/06625/