最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

【悲報】デマに狂った熊本のパニックが全国へ トイレットペーパー騒動 SNSで空になった写真がバズり不安煽る

スポンサーリンク

1 :2020/03/02(月) 02:16:28

https://stat.ameba.jp/news_images/20191004/09/e8/48/j/o050004232219438.jpg
https://assets.finders.me/uploads/news/toilet200229_TOP.jpg

ネットの噂はすべてデマ。在庫も生産も十分に存在する

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスクや手指消毒用アルコールなどの消耗品がドラッグストアやスーパーから消えた。
経済産業省は2月27日に「マスクや消毒液の状況 〜不足を解消するために官民連携して対応中です〜」というページを立ち上げ、
リアルタイムでマスクの増産流通情報を発信するようになったが、今も開店前から店頭には行列ができ、簡単に入手はできない。

またこれらの消耗品がメルカリやヤフオクなどで多数高額転売されており、運営会社も出品の削除体制を強化、
今後は一定期間の猶予を設けつつ出品自体を制限する方向に対応を進めてはいるものの、今なお転売をゼロにはできていない状態だ。

こうした中、福岡や熊本などで「マスクの材料に紙が回されるので不足する」「中国から原材料を輸入できなくなる」
というデマが流れ、2月26日ごろからトイレットペーパーやティッシュなどの在庫が店頭に消滅。
まず地方紙である西日本新聞が27日に「“マスク材料”の噂で…トイレットペーパー品切れ相次ぐ 
「全くのデマ」」という記事を掲載。記事は製紙会社や業界団体などに取材し
「不足するというのはデマで問題なく流通できる」という情報を伝える内容だったが、
テレビニュースで取り上げられたり、SNSでドラッグストアの在庫が空になった画像がバズってしまったりということが重なり、
27日夜から28日昼過ぎにかけて全国各地でパニック買いが殺到し、次々と在庫が完売してしまった。
https://finders.me/articles.php?id=1718