【漫画】『スラムダンク』新イラスト集が4.3発売　描き下ろし含め130点超を全点初収録

バスケットボール漫画の金字塔『スラムダンク』の新たなイラスト集『PLUS ／ SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』が4月3日に発売される。
新規描き下ろし14点を含め、1997年発売のイラスト集第1弾以降に描かれた130点超のイラストが収録される。
国内シリーズ累計発行部数1億2000万部以上を誇る井上雄彦の国民的漫画『SLAM DUNK』（スラムダンク）。
湘北高校バスケットボール部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で
才能を開花させていく姿が描かれ、手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春をかける登場人物たちが読者の共感を呼び、
連載開始から30年経った今でも圧倒的な人気を誇る。
本文96ページ、約30cm四方の大型本となる本イラスト集では、2018年に装いを新たに刊行した『SLAM DUNK』新装再編版（全20巻）の
カバーイラストを中心に、完全版（全24巻）や、1億冊感謝記念新聞広告（2004年）など、さまざまな出版物・企画・商品のために
描かれた130点超のイラストが全点初収録で1冊に集約。
スケッチや習作段階の未公開イラストも複数含まれ、井上が新たに描き下ろした新規イラスト14点も収録。
「動と静」「圧倒と没入」「緊張と弛緩」「情熱と感傷」「真剣と愉快」など、あらゆる感情の源泉が完璧なバランスで張りめぐらされた1冊となった。
描き下ろしについて、井上はツイッターで「このページにこんなのがあったらいいな…とかやってるうちに描き下ろしが増えました」とつぶやいている。
なお、初版限定特典として、カバーイラストを縦12cm×横23cmサイズに印刷した特製ポストカードが封入さる。
また、発売を記念して大型広告も展開。
JR新宿駅南口駅舎壁面をはじめ、都内各所にカバーイラストが一斉出現する。

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