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【速報】厚労省 「肺炎患者は全員肺の状態を調べている。隠れコロナ死などない」

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1 :2020/04/09(Thu) 19:15:49

ワイドショーが拡散「隠れコロナ死」いる!? 厚労省に取材すると…担当者「決して数字に隠蔽はない」

新型コロナウイルスの感染者数は8日午前0時時点で累計4453人、死者は98人にとどまる。米国(感染者36万8449人、死者1万8人)や、
イタリア(同13万2547人、同1万6523人)などに比べると、かなり少ない。

そこで、冒頭のワイドショーが拡散している疑惑について、新型コロナウイルス対策にあたっている厚労省結核感染症課に問い合わせた。

同課の担当者は「一般の肺炎患者には、生前の段階から全員にCT検査を実施している。これは、新型コロナウイルス感染の有無を調べる1つの指標としてだ。
急に搬送先で原因不明で亡くなった肺炎患者がいれば、死後、CT検査を行うこともある。
その結果、コロナ感染が疑われる事例には漏れなくPCR検査に回し、詳細に原因を突き止めている。その確定診断結果を、
新型コロナウイルスの死者数などとして、公表している。決して数字に隠蔽はない」と語っている。

テレビは「公共の電波」を借りて放送しており、放送法第4条には「公安及び善良な風俗を害しないこと」「政治的に公平であること」
「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」と記されている。

2020/4/9
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/200409/dom2004090006-s1.html