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【中国・習近平当局】江沢民派の公安省次官を摘発 習近平氏へのクーデターに関与か

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1 :2020/04/30(木) 01:30:47.98 ID:E237fiNl9.net

中国共産党中央規律検査委員会と国家監察委員会は4月19日、公安省の孫力軍次官(51)について、「重大な規律違反と違法行為」の疑いで調査していると発表した。共産党指導部の情報筋によると、孫次官は党内江沢民派閥のメンバーで、習近平国家主席の失脚を企てる「トラ級」の大物だ。孫氏は、法輪功学習者への弾圧や人権派弁護士の一斉拘束も主導した。

孫力軍氏は、公安省次官のほかに、同省の党委員会委員と同省の香港・マカオ・台湾政策担当トップを兼任している。階級は副総警監(警察庁次長に相当)。中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)が発生してから、孫氏は2月、武漢市に出向き、現地の警察当局を指揮していた。孫氏が失脚する前、公安省のウェブサイトに掲載された公開情報によれば、同省では、長官など12人の高官がいる中、孫力軍氏はナンバー8となっている。次官が6人いるなかで、孫氏はナンバー5だという。

また、孫氏は公安省一局(国内安全保衛局、以下は国保局)と二十六局の局長、党中央610弁公室副主任を務めたこともある。二十六局と党中央610弁公室は、中国共産党政権が、伝統的な気功を学ぶグループ、法輪功を弾圧するために設立した機関である。

情報筋は大紀元の取材に対して、一局と二十六局は「実質的に政治保衛局である」と話した。政治保衛局の権限は国家安全省より大きいため、この2局は「情報収集、民族・宗教問題、反政権転覆工作などを管轄している。海外の親中国共産党組織、スパイ、工作員もこの2局の指示と管理を受けている」
習近平氏へのクーデターに関与か

中共肺炎の感染が拡大するなか、社会安定を維持する主要政府機関の高官である孫氏の失脚について憶測が飛び交った。

情報筋によると、孫力軍氏の党内でのポストは、毛沢東の警備責任者を長年務めた汪東興氏に匹敵し、「クーデターが起きた際、どの勢力が勝つかを決められる存在だ」という。「孫力軍氏は江沢民派で、習近平氏の下野を狙う反対勢力のメンバーでもある」「習近平氏が身辺の脅威を取り除くために、孫氏を拘束した」と情報筋は述べた。

https://www.epochtimes.jp/2020/04/55368.html

*抜粋記事です。全文はリンク先へお願い致します。