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【バッシング】パチンコ店勤務女性「国民のストレスのはけ口にされている。まるで魔女狩り。私たちを守ってくれているのはパチンコ店だ」

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1 :2020/05/19(火) 16:19:51.24 ID:OsT9uDqH9.net

非難集中 「まるで魔女狩り」 パチンコ店勤務の女性 思いを吐露
家族のため… 揺れる思い

新型コロナウイルス感染症対策で、自治体の休業要請・指示に従わず営業を続けるパチンコ店が批判にさらされた。

そんな中、パチンコ店に勤める女性(35)から本紙にこんなメールが届いた。
「国民のストレスのはけ口にされている。『魔女狩り』のようで恐怖を感じる」。

女性は、氏名や住所を明かさない条件で電話取材に応じた。

5年前に離婚し、シングルマザーになった。2人の子どもを抱えて路頭に迷っていた時、就職した先がパチンコ店だった。
週休2日で収入は手取り約18万円。「資格もない。就職活動する時間的な余裕もない。そんな自分を雇ってくれた。感謝しかない」

4月、新型コロナの感染拡大を防ぐため、各都道府県が遊興施設などに休業を要請。それに応じず、営業を強行するパチンコ店に非難が集中した。
県境を越えて店を訪れる客も問題視された。「許せない」「何をしているのか」。世の中はバッシング一色に。

女性は「パチンコのイメージはただでさえグレーだったのに、『真っ黒』になってしまった」と感じた。

女性が勤務する店は要請を受けてすぐに休業した。その前から感染予防策も取っていた。
店員はマスク必着。遊技台の間隔も1台ずつ空け「密」にならないよう配慮していた。

休業中は店が従業員の給与8割を補償。店長は「雇用は絶対守る」と約束してくれた。

女性は言う。「ほとんどのパチンコ店は休業したのに、一部の店が営業しただけで業界全体が『悪』と見なされるのはどうかなと思う。
今、私たち家族の命を守ってくれているのは、国でも自治体でもなく、社会からバッシングされているパチンコ店なんです」

このまま、仕事を続ければ世間から白い目で見られるかもしれない。
怖いから辞めてしまおうか。でも、今はこの仕事しかできない…。気持ちは揺れる。

テレビでパチンコのニュースが流れるたび、中1と小3の子どもたちが心配そうに顔をのぞき込む。
「お母さん、大丈夫?」。女性はいつも、曖昧にうなずき返している。
https://this.kiji.is/635327444974257249?c=174761113988793844