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【電子頭脳】教室で生徒どうしの間隔を1メートル以上空ける席の配置図を自動的に算出する独自のシステムを開発・富山県教育委員会

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1 :2020/05/25(月) 14:36:11 ID:DliY/OZ19.net

教室の座席配置図を自動的に算出

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20200525/3060004608.html

※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

富山県の県立高校で6月1日から本格的に授業が再開されるのを前に県教育委員会は、
教室内で新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、生徒どうしの間隔を
1メートル以上空ける席の配置図を自動的に算出する独自のシステムを開発しました。

3月上旬から臨時休校が続いていた富山県の県立高校では、先週から一
部の生徒が指定された日時に登校する分散登校が始まり、6月1日からは
本格的に授業が再開される予定になっています。
学校の再開に向けて文部科学省は感染リスクが最も低い地域では児童と生徒の間隔を
1メートルを目安に最大限離すよう求め、それ以外の地域では可能な限り2メートル、
最低1メートル確保する座席を配置するなどの感染予防マニュアルを示しています。

こうした中、県教育委員会は教室内で生徒どうしの間隔を1メートル以上空ける席の配置図を
自動的に算出する独自のシステムを開発し各学校に配布しました。
このシステムではそれぞれの教室の縦や横の長さ、机から壁や黒板まで確保したい距離などを入力すると、
2パターンの席のレイアウトが示されます。
各学校はこのシステムを使って机から壁や黒板までの距離を調整しながら
1クラス約40人の生徒どうしの間隔を1メートル以上確保できるよう机の並び替えを進めています。

間隔を取ることが難しい場合には体育館や空き教室などの利用を検討することにしています。

05/25 12:59