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【悲報】慰安婦像前で「文政権は日本政府に謝罪しろ」と訴えた韓国人、不法集会開いた罪で罰金刑に

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1 :2020/05/25(月) 23:21:53

旧駐韓日本大使館の周辺で不法に集会を開いた疑いで、保守系団体「オンマ(母親)部隊」のチュ・オクスン代表が略式起訴された。

法曹界が25日に明らかにしたところによると、ソウル中央地検刑事10部(キム・ドワン部長)は21日、チュ代表に対して罰金100万ウォン(約8万6600円)の略式命令を下すよう裁判所に請求した。この事件はソウル中央地裁刑事25単独のチャン・ウォンジョン判事が割り当てられた。

「略式起訴」とは、検事が被疑者について懲役刑・禁固刑より罰金刑が妥当と考える場合、正式な裁判の手続きをせずに、起訴と同時に罰金刑に処することを求める略式命令を請求するものだ。

チュ代表は昨年8月1日、ソウル市鍾路区にある旧日本大使館の向かい側で、届け出をせずに集会を開いた疑い(集示法〈集会ならびにデモに関する法律〉違反)が持たれている。

これに先立ち市民団体「積弊清算国民参与連帯」は、チュ代表と団体関係者らが旧日本軍慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の前で、記者会見にかこつけた無届けの不法集会を開いたとして、チュ代表らを集示法違反の容疑で警察に告発した。

告発人側は当時、集会参加者らが「文在寅(ムン・ジェイン)政権は日本政府に謝罪せよ」との懸垂幕を掲げ、約30分にわたり「日本がんばれ」「文在寅は下野せよ」などのスローガンを叫ぶなど不法集会を行ったと主張した。

チュ代表はこの集会で「安倍首相様、(韓国の)指導者が無力で無知で、韓日関係の全てを破壊したことに対し、国民の一人として心から謝罪します」と述べ、物議を醸した。

警察は、チュ代表と参加者らの行為について、記者会見ではなく事前の届け出がない集会に該当すると判断し、1月に起訴相当との意見を付して事件を検察に送致した。

チュ代表は「集会ではなく単純な記者会見だった」として「裁判所が略式命令を宣告するなら異議を申し立てる予定」と述べた。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/05/25/2020052580321.html