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【映画】 バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2:劇中の2015年、実現できたモノは? 実は「テレワーク」も描写

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1 :2020/06/19(金) 09:43:20.12 ID:cjdUHiu29.net

2020年06月19日 映画 テレビ

 大ヒットSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)PART2」(ロバート・ゼメキス監督)が、日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」(金曜午後9時)で6月19日に放送される。1985年の30年後の2015年という近未来を描いた本作には、「空飛ぶ自動車」や「立体映像」などが登場し、当時心躍らされた人も多いはずだ。今回の放送を記念して、BTTFで描かれた2015年のモノで、実現できたモノ、まだ実現されていないモノをまとめてみた。

 ◇「フューチャー現象」巻き起こす

 「BTTF」は1985年に1作目が公開され、世界でヒットを記録。その後、「PART2」(1989年)、「PART3」(1990年)も大ヒットとなった。高校生のマーティ(マイケル・J・フォックスさん)が、科学者のドク(クリストファー・ロイドさん)が作ったタイムマシンのデロリアンでタイムスリップするSF作品。1作目は1985年の30年前の過去、2作目では30年後の未来、3作目では100年前の西部開拓時代が舞台となっている。

 1985年に1作目が公開されると、全米では「フューチャー現象」と呼ばれる社会現象を巻き起こすほどの大ヒット。日本では第1作が1985年末に公開され、興行収入約36億5000万円と、1986年の洋画国内配給収入で1位を記録。「PART2」「PART3」は1989年末〜1990年に公開された。「PART2」の興収は約55億3000万円、「PART3」の興収は約47億5000万円となり、1990年の洋画国内配給収入でワンツーフィニッシュを飾る大ヒットとなった。

 ◇実現できたモノ、こんなにあった

 2020年の現代からは5年前にあたる、「PART2」で描かれた2015年の世界では、現実世界で実現化されているモノも多く登場した。ファッションでは、足を入れると自動でシューレースを調整してくれるシステムを搭載したスニーカーが、実際に「ナイキ」から発売されている。

 劇中では大ヒット映画「ジョーズ」(スティーヴン・スピルバーグ監督)が、「ジョーズ19」までシリーズ化され、映画の宣伝として「立体映像」によって浮かび上がるサメが登場する。現実世界では3D映画などで実現したと言えそうだ。なお、残念ながら実際の「ジョーズ」は第4作目までしか製作されていないが、
現実の2015年に「ジョーズ19」のニセ予告編をユニバーサル・ピクチャーズ・ホーム・エンターテインメントが公開して話題となった。ちなみに「ジョーズ19」の監督は、スピルバーグ監督の息子であるマックス・スピルバーグさんが監督したという設定だ。

 また、ビフ(トーマス・F・ウィルソンさん)がタクシー料金を払うために「指紋認証」を使用して決済をする場面があるが、ご存じの通り、現実世界でもスマートフォンのロックやドアの施錠などで「指紋認証」の導入が進んでいる。

 マクフライ家などにあった「ゴーグル型のウェアラブル端末」はVRゴーグル、「音声で作動する機器」はネットにつながったネット家電として普及しており、「スクリーン状のテレビディスプレー」は巻き取れるディスプレーが各家電メーカーから発表されている。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://mantan-web.jp/article/20200618dog00m200086000c.html