1 :2020/06/25(木) 18:59:26.41 ID:A4AYIudm9.net
point
✔︎明るさにかかわる錯覚の原理は100年以上研究されている
✔︎脳が錯覚に介在している場合、ありえない錯覚のパターンが見つけ出され、脳の錯覚への介在が疑われる
✔︎実験の結果、明るさの錯覚は脳でなく網膜の単純な神経回路で起きていた
✔︎明るさにかかわる錯覚の原理は100年以上研究されている
✔︎脳が錯覚に介在している場合、ありえない錯覚のパターンが見つけ出され、脳の錯覚への介在が疑われる
✔︎実験の結果、明るさの錯覚は脳でなく網膜の単純な神経回路で起きていた
上の図は明るさを用いた錯覚を引き起こす典型的なものです。
影の部分にある「B」が描かれたマスは、明るい部分にある「A」と描かれたマスはより明るくみえます。
ですが、周りのマスをはぎ取っていくと、実際は同じ明るさにあることがわかります。
脳を研究する研究者たちは、この錯覚(明るさ、輝度コントラスト)の背後にあるメカニズムを、100年以上にわたって解明しようと努めてきました。
しかし、ヒトの認識にかかわる部分は容易に解明できませんでした。
研究者たちはただ漠然と、「脳の調節機能にかかわる高度な働きが関与しているのだろう…」と、考えるしかなかったそうです。
ですが新たなMIT(マサチューセッツ工科大学)主導の研究によって、輝度コントラストの錯覚の発生地点は脳ではなく、網膜であることが証明されました。
※引用ここまで。全文は下記よりお願いいたします。
https://nazology.net/archives/63082