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【天才】小4で英検1級、小6で数検準1級、コロナ休校中に中国語マスター 富山市のスーパー中学1年生、理音さんの夢は…

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1 :2020/08/26(水) 15:02:23 ID:n0UrPaWv9.net

富山市のスーパー中学生を特集します。

 中学1年生にも関わらず、わずか2か月で中国語をマスター、すでに英検1級を取得し、中学の勉強ではなく大学受験レベルの勉強に取り組んでいます。
 13歳の天才少女が思い描く夢とは。

 富山市に住む淵上理音(ふちがみ・りおん)さん。

 新型コロナウイルスの影響で休校となった2か月の間に中国語をマスターしたというスーパー中学生です。

 「中学の勉強を終えたので高校の勉強をしています」(理音さん中国語)

 理音さんはこれまでに東大入試に並ぶとも言われる英検1級を小学4年生で合格、さらに成績優秀者に贈られる特別賞も受賞。

 さらにさらに、6年生で数学検定準1級も得て、今は最上位の1級の試験を控え、ただ今、追い込み中だそうです。

 父、母、妹の4人で暮らす理音さん。

 小さな頃は…。

 「絵を描いたり工作を始めると、先生に止められるまでずっと集中して、もくもくと熱中してやる子どもだった」(父)

 初めて勉強に取り組んだのは、保育園の年中の時でした。  

 「幼児向けドリルを買ってきて、じゃあやってみようかとやらせてみたら、すいすい解けてしまって。そうすると、どんどん学年が進んでいくので、あっというまに6年生までの範囲が終わった」(父)

 理音さんに自分の部屋はなく、勉強はリビングで。

 父の龍さんがいつも隣に座り、わからないところを教えていたといいますが、今となっては…。

 「どうしてもどれだけ調べても分からないものは父に聞いて、インターネットで調べてもらってます」(理音さん)

 「私は調べる係(笑)答えられない質問ばかりなので」(父)

 この春、中学生になった理音さんですが、高校には進学せず、独学で大学を目指す計画です。

 「私は通学には時間をかけたくなくて、家でやりたいことをやりたいので、無理して高校に行かなくても、家でできるなら家でやったほうが時間を有効に使えるのではないかと。高校にこだわって青春を過ごそうとは思いません。大学に入ってからでも満喫できるので」(理音さん)

 そんなスーパー中学生が、今最ものめり込んでいるのが…漫画。

 といっても、読むのではなく描くほうです。

 「中国の大清帝国の歴史が好きで、学んだ内容を自分で表現したいと思って。他の人にもわかりやすく伝えるにはどうしたらいいかということで、漫画が一番いい表現方法だと思った」(理音さん)

 小学校の卒業文集に書いた尊敬する人物は、中国・大清帝国の5代目皇帝・雍正帝(ようせいてい)。

 全盛期の清を治めた厳しい君主として知られています。

 文集のタイトルも「雍正帝と私」。

 座右の銘も…。

 「これは「きみたるはかたし」と読んで、雍正帝は毎日朝早くから夜遅くまで働いていて、それでもって名君と呼ばれているので、名君であることは難しいということをあらわした。これは私にとっても大切な言葉です。勉強などをしていてつらいなと思ったときにこの言葉を思い出すと、この苦労は名君になるための一歩だと考えています」(理音さん)

 名君に憧れ、勉強と漫画制作で毎日5時間以上机に向かいます。

 理音さんが描いているのは、中国の王朝・明の滅亡にまつわる人間ドラマ。

 何度も歴史書を読み返し、忠実に描くといいます。

 「将来はさまざまなことを分かりやすく伝えられる漫画家になりたい」(理音さん)

 好きなことに没頭する若き名君の未来が楽しみです。

8/25(火) 20:23 チューリップテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/49ff36570e64648d79e9a11e992b2cb0b0591f36