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米国防総省「中国 軍事活動活発化させる道選んだ」非難の声明

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1 :2020/08/28(金) 07:56:33 ID:GZmolr/19.net

弾道ミサイルを発射するなど、中国軍が南シナ海で軍事的な活動を活発化させていることについて、アメリカ国防総省は、中国を非難する声明を発表し、ベトナムやフィリピンなどとの領有権をめぐる対立を緩和するよう求めました。
中国軍は、南シナ海でこの2か月、たびたび演習を実施していて、アメリカ軍によりますと、26日には、南シナ海に向けて中距離弾道ミサイルを合わせて4発発射し、いずれも海南島と西沙諸島、英語名パラセル諸島の間の海域に落下したということです。

これについてアメリカ国防総省は27日、声明を発表し、「中国が南シナ海の軍事化と近隣諸国への干渉をやめることを期待してことし7月に警告を発して状況を見守ってきたが、中国は弾道ミサイルを発射し、軍事活動を活発化させる道を選んだ」として、中国を非難しました。

そのうえで、「すべての当事者に対し、紛争を悪化させる可能性のある軍事的な行動を控えるよう求める」として、ベトナムやフィリピンなどとの領有権をめぐる対立を緩和するよう求めました。

アメリカのエスパー国防長官は今週末にかけて、台湾と外交関係を維持するパラオを訪問するほか、グアムで河野防衛大臣と会談する予定

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200828/amp/k10012587461000.html