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【朗報】傷をつけても“即回復”する自己修復プラスチック開発!! ちぎれてもくっつければ元通り!

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1 :2020/09/01(火) 21:51:15.75 ID:30HZQgAh9.net

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d8d7e43d13b6f0b63513dd734ef063d355f181b

※リンク先に動画あり

大阪大学などの研究チームは、傷を自然に修復でき、高い強度を持つプラスチックを開発したと発表しました。

こちらは、その自己修復プラスチックでコーティングしたシャーレです。
硬いハケでこすると傷ができますが、すぐに元通りに。
強度を従来品より3倍以上高め、実用化に向けて大きく前進したといいます。

このようにちぎれても・・・くっつければ元通りに。
理論上、何度も傷をつけたり、壊したりしても、元の姿に戻るといいます。
強度も落ちることはないということです。

こちらが、自己修復のメカニズムを表したアニメーションです。
プラスチックを壊したとき、内部で何が起きているかというと、黄色のわっかの形をした「ホスト」と呼ばれる分子と、
緑の玉の形をした「ゲスト」と呼ばれる分子が分離します。
この時、ホストとゲストの分子そのものは破壊されません。
そのため、プラスチックを再びくっつけると、ホストとゲストが元通りに結合し、強度を損なうことなく修復されるということです。

大阪大学・大崎基史特任講師
「今回の材料は理想的な条件では100%強度回復するので、非常に寿命が長い材料になる。
なので、これまで捨てたり交換しなきゃいけなかったものが、しなくてよくなるのがポテンシャルとしてある。
医療機器・医療用途、接着剤、電子機器、コーティング、再生可能プラスチック全般、高機能プラスチック、耐衝撃プラスチックや生活用品など、
いままでプラスチックだと壊れて使えなかった、あるいは短いスパンでしか使えなかったものが長く使えるというのが特色。」

大阪大学大学院博士課程・朴峻秀さん
「最初日本に来たときに使い捨てのプラスチックが多かった。
自己修復性のプラスチックを使うことで材料自体の寿命が長くなり、捨てられるプラスチックの量が減るので、
環境保全につながるのではないかと思っている。」

※引用元
●論文:Advanced Materials(オープンアクセスはAbstractのみ)
Junsu Park, Shunsuke Murayama, Motofumi Osaki, Hiroyasu Yamaguchi, Akira Harada, Go Matsuba, Yoshinori Takashima(2020) Extremely Rapid Self‐Healable and Recyclable Supramolecular Materials through Planetary Ball Milling and Host-Guest Interactions
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/adma.202002008

●プレスリリース:大阪大のHP
あっという間に傷が回復―強靭でリサイクル可能な自己修復性超分子材料―
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20200826_2