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近藤春菜『#履歴書から写真欄もなくそう』に持論「見た目も一個の才能」「清潔感など見た目から判断」

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1 :2020/10/14(水) 12:40:44.42 ID:CAP_USER9.net

https://sirabee.com/2020/10/13/20162427974/

2020/10/13

お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が13日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。履歴書の顔写真の必要性についてコメントし、反響を呼んでいる。番組では、SNS上で話題になっている「履歴書から写真欄もなくそう」キャンペーンについて特集した。発起人のひとりであるNPO法人マイフェイス・マイスタイル代表の外川浩子氏は、「写真が貼ってあると面接にすらたどり着けない」「チャンスがある場面にすらいけないのが現状」と顔写真の撤廃を主張。見た目ではなく適性や能力で判断してほしいと訴えている。

ユニリーバ・ジャパンでは、個人の能力を重要視した採用を行なうために性別や顔写真などの欄も撤廃しているが、近藤は「LGBTQの方とか、性別で男女って分けるときに『嫌だな』って思う方も積極的に書けて、能力を見られるかたちで良い」と賛成する。

しかし、顔写真については「出す側が選べるようになったら良いんじゃないかと思っていて」と疑問。特技とか学歴とか書くのもいいんですけど、その部分を書くのが不得意だなっていう人はいる。私は、『見た目も一個の才能だからここでも勝負したいな』っていう人は(写真を)貼れるものがあったらいいんじゃないかな」と私見を述べる。そして、清潔感など見た目から判断することや、顔をおぼえてもらうことの重要性に触れたうえで、顔写真の有無について「どっちか選べるようになったらいいんじゃないかなって思う」とした。

近藤の意見に、ツイッター上では「意見に賛成」「見た目を武器にしたい人だっているよね」と共感する声があがる。外川氏も自身のツイッターで「本当はそれが良いですよね」と近藤の意見に共感しているが、そのうえで「でも、今の現状ではその意見には反対です」と主張した。その理由について、これまでの間ずっと顔写真を求められてきた現状で「写真を貼らない」と意思表明できる人はごくわずかだとし、「本当に自由に選択できるようになるには、まずは安心して『写真なし』履歴書が提出できる風土を作らないと、と思います。そこまで話を深めてくれて、春菜さん感謝です」とつづっている。

番組の中で、フリーアナウンサーの高橋真麻は「自分のビジュアルにまったく自信がない私でさえ、写真はあったほうがいいんじゃないかなってちょっと思う」と私見を述べているが、ツイッター上でも「雰囲気とか清潔感とかは大事」「顔写真は必要。間違っているのは顔で落とす人事たち」といった声があがっている。