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【悲報】FacebookとTwitter、大統領候補のバイデンと息子の疑惑を報じた記事の拡散を阻止

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1 :2020/10/15(木) 13:35:46.94 ID:qqosvcg60.net

2020年11月に実施されるアメリカ大統領選挙に向けて、SNS各社や大手IT企業は選挙に干渉する危険があるコンテンツの拡散に注意を払っています。
そんな中、民主党候補であるジョー・バイデン氏とその息子に関連する疑惑についてニューヨーク・ポストが報じた記事の共有を、
FacebookやTwitterが制限したことが議論を呼んでいます。

アメリカ大統領選挙で現職のドナルド・トランプ大統領に対抗するバイデン氏については、
ウクライナのエネルギー企業・ブリスマとバイデン氏の次男であるハンター・バイデン氏に関する疑惑がささやかれています。
ハンター氏は2014年〜2019年にブリスマの幹部を務めており、月額5万ドル(約530万円)の報酬を受け取っていたとのこと。
その一方で、ハンター氏がブリスマの幹部に就任したのとほぼ同時期に、ウクライナの検察がブリスマの汚職に関して捜査を進めていました。

ところが、当時はオバマ政権下で副大統領を務めていたバイデン氏が「捜査に消極的だ」として、
ウクライナのヴィクトール・ショーキン検事総長を解任することを主張。
ウクライナ議会によって検事総長は解任され、結果的にブリスマは捜査の手を逃れることとなりました。
この動きが「自分の息子を擁護するために圧力をかけたのではないか」と見なされ、バイデン氏に否定的な立場の人々から非難を受けています。
大統領選挙を目前に控えた10月14日にニューヨーク・ポストが報じた記事は、
「バイデン氏が検事総長の解任を要求する前に、ハンター氏がブリスマの幹部とバイデン氏を面会させた」というもの。
これが事実であれば、「息子と海外での商取引について話したことはない」としてきたこれまでのバイデン氏の主張と食い違いが生じます。

FacebookとTwitterが大統領候補のバイデン氏の疑惑を報じた記事の拡散を阻止している
https://gigazine.net/news/20201015-facebook-twitter-restrict-dispute-biden/