1 :2020/11/04(水) 13:00:55.11 ID:52KwvSN00●.net
勝敗がなかなか出ないかもしれない異例の大統領選となっているが、両候補はこの先、どのような戦略で
臨んでいくのか。
臨んでいくのか。
トランプ陣営からは「訴訟も念頭に」というリポートが上がったが、対するバイデン陣営はどうなのか。
ワシントン支局・瀬島隆太郎記者に聞く。
対抗策として、バイデン陣営は、すでにオバマ政権で法律顧問を務めた大物弁護士や、元司法長官などと
協力し、ドリームチームを編成。
あらゆるシナリオを想定して、法的戦略を練っている。
大統領選の勝敗が裁判で決着した例は過去にもあり、2000年の共和党・ブッシュ候補対、民主党・
ゴア候補の選挙では、フロリダ州の集計結果をめぐって裁判に発展。
民主党の主張が認められず、ブッシュ大統領の勝利につながった。
裁判への準備不足が露呈した形だが、今回はトランプ大統領が早々に裁判の可能性に言及したことから、
同じ轍(てつ)を踏まぬよう、すでに精鋭弁護士を集めて、準備に余念がない。
専門家からは、バイデン陣営には、元フットボールの花形選手で俳優が殺人の罪に問われた
“O・J・シンプソン事件”以来の巨大弁護団が必要になるとも指摘されているが、いわば因縁の地でもある
フロリダ州では、4,000人の弁護士を待機させ、67の全ての群の投票用紙の記載様式を詳細に調べ、
再集計となった場合にどのような問題が起こりうるのか、シミュレーションをしているとも伝えられている。
付け入る隙がないほど圧勝するのが最善の展開ではあるものの、裁判に発展した場合でも、
バイデン陣営は準備万端だと自信を見せている。
https://www.fnn.jp/articles/-/103334