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【悲報】札幌が医療崩壊、コロナ感染者は激減も病床使用率は9割突破 「中等症と重症がまったく治らない」

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1 :2020/12/18(金) 11:21:23.49 ID:csuK+MxC0.net

札幌のコロナ病床9割使用 感染高齢者増え「綱渡り」 「支援病院」確保で解消狙う
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/492895/

新型コロナウイルスの新たな感染者が減少傾向にある中、札幌市内で新型コロナ患者がすぐに入院できる病床の9割が埋まり、市が危機感を募らせている。医療スタッフの人手不足で稼働できない病床があるほか、容体の急変の可能性が高く、重症化や入院が長期化しやすい高齢患者が11月以降増加し、入院者数が高止まり状態のためだ。市は症状が治まった高齢者を「後方支援病院」に転院させ、新型コロナ患者用の空き病床を確保したい考えだ。

市保健所によると、市内では新型コロナ患者用の病床を約440床確保しているが、医療スタッフの人手不足などから、実際にすぐに患者を受け入れられるのは約320床。17日現在、9割に当たる約290床が埋まる。

 確保した病床がフル稼働できない最大の要因は、人手不足。新型コロナ患者を受け入れる医療機関でのクラスター(感染者集団)発生などで、濃厚接触者となった医師や看護師は現場を離れざるを得ず、中には新規患者を受け入れられなくなったところもある。

 高齢の感染者が増えていることも一因だ。非公表分を除いた年代別割合は、10月は30代以下が7割強で60代以上は1割未満だったのに対し、12月は60代以上が3割強に増えた。死者の大半は60代以上で「高齢者の容体は目が離せない」(市保健所)という。