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【緊急事態宣言】「もう限界」繁華街に人出 緊急事態宣言再延長も自粛疲れ色濃く

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1 :2021/06/02(水) 07:34:12.19 ID:NBris74q9.net

百貨店など大型商業施設への休業要請が一部緩和された緊急事態宣言の再延長初日、銀座の街を歩く人たち=東京都中央区で2021年6月1日午後1時49分、手塚耕一郎撮影

 終わりの見えない我慢が新たな段階に突入した。1日に9都道府県で延長期間に入った新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言。東京など4都府県では2回目の延長だ。東京都による休業要請などの措置が一部で緩和されたこともあってか、街はそれなりににぎわう。道行く人たちからは、再延長を「仕方がない」と受け入れる声が少なくない一方で「もう限界」「外出をやめるのは難しい」などの意見も。「自粛疲れ」が色濃く浮かび上がった。

 宣言の対象は10都道府県。東京など9都道府県は、期限を今月20日に迎える沖縄県に合わせる形で5月31日から延長された。

 多くの買い物客らが行き交う東京・銀座。1日は平日の全館営業に踏み切る百貨店が相次いだ。松屋銀座では、およそ40日ぶりに全フロアで営業を再開。開店前から列に並んだ東京都港区の主婦、杉山敬子さん(79)は夫の夏物の下着を買いに来たという。「『不要不急』に当てはまらないはずだ。混雑する時間帯や休日は避けた」

 銀座三越前では、都内在住の70代女性が「気晴らしのために買い物に来た。たまには出かけたかった」。宣言の再延長には賛成で「もっと徹底した人流(人の流れ)対策があってもいい」とも付け加えた。リモートワークを取り入れても、出勤の必要があるという人もちらほら。弁護士の女性(48)は「リモートで会議をする場合も事務所に出勤することが多い」と話す。

 この日から営業を再開したシネコン(シネマコンプレックス、複合映画館)目当てに外出する人たちも相次いだ。1カ月超にわたり休業していた「新宿ピカデリー」(東京都新宿区)には、午前中から多くの客が。世田谷区のパート、森健次さん(58)は「映画が好きで心待ちにしていた。座席は1席ごとに間隔が空いていたし、対策をとれば問題ないと思う」。「新宿バルト9」(同)に友人と一緒に訪れた都内の20代女性は「客は黙って同じ方向を向いている。休業要請自体がおかしいと思っていた」と憤る。「若い世代は我慢ばかり押しつけられている」とも述べ、宣言の再延長に疑問を呈した。

 新宿駅付近の雑踏では「再延長なんて意味が無い。ずっと家にいる人なんていないはずだ」(50代男性)との声も聞かれた。

 上野駅(東京都台東区)に近い東京国立博物館や国立科学博物館、東京都美術館もこの日から再開した。東京国立博物館では新型コロナの影響で延期されていた特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が予約制で再開。板橋区の大学生、寺口祥平さん(20)は日本史専攻。感染拡大による特別展の打ち切りを心配して来館し「展示は文化的に必要なもの。対策を徹底すれば問題ないと思う」と力を込めた。

 台東区の主婦、蒲生静江さん(77)は「外出を完全にやめるのは精神衛生上も体力的にも難しい」と指摘。江東区の女性販売員(60)は「自粛を続けるのも限界が近い」と語気を強めた。【井口慎太郎、木下翔太郎】

 ◇緊急事態宣言再延長初日・街の声

 ※どうしてきょう外出したのか▽行き先は▽緊急事態宣言の再延長について思うことは――などの質問への回答を要約。市区から始まる住所は都内。【 】内は取材した場所

【銀座】

都内在住 女性 70代

気晴らしで買い物へ。たまには出かけたい

町田市 会社員 女性(65)

再延長は正しいが効果は今ひとつに感じる

中央区 男性(68)

ワクチン接種後に買い物。普段は外出しない

【新宿】

都内在住 女性 20代

若い世代は我慢ばかり押しつけられている

千代田区 会社員 女性(28)

友人とランチに。外出無しでは生活できない

杉並区 会社員 男性(29)

再延長してもしなくても、対策をとるだけ

【上野】

江戸川区 会社員 女性(21)

平日は満員列車。休日に自粛しても仕方ない

世田谷区 無職 男性(75)

宣言再延長は仕方ない。政府も頑張っている

埼玉県川口市 無職 男性(71)

常設展に来た。独り身で家に居ると落ち込む

https://news.yahoo.co.jp/articles/e0a384e99c3684320fb0daf0c6bd45f3f017bf24

6/1(火) 20:51配信