最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

ひろゆき 地上波初MCに うさん臭いイメージを払拭し、今や若者支持絶大のカリスマ論客

スポンサーリンク

1 :2021/07/12(月) 22:02:53.48 ID:CAP_USER9.net

 7月6日深夜に始まったテレビ東京の新番組『乃木坂に、越されました 〜AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!〜』で、番組MCを務めるのが「ひろゆき」こと西村博之氏であることが明かされ、話題を呼んでいる。すでに放送済みの初回では彼の登場はなかったが、今後はリモートで出演する予定だという。

 最近、テレビ番組などでひろゆきの姿を目にする機会が増えてきた。今年3月に終了した『グッとラック!』(TBS)ではレギュラーコメンテーターを務めていたし、『ABEMA Prime』(AbemaTV)でも曜日MCを担当している。

 情報番組のコメンテーターとしての仕事だけでなく、「論破王」と言われるほどの卓越したディベート技術を生かして、バラエティ番組に顔を出すこともある。テレビの文化人枠ではいま最も勢いがあるタレントだと言っても過言ではない。

 彼は単に面白がられているだけでなく、若い世代から論客としてまっとうに支持も受けている。2021年3月にLINEリサーチが15〜24歳の男女を対象に行った「いちばん信頼している/参考にしているインフルエンサー・有名人」のアンケート調査では、YouTuberのHIKAKINに次ぐ2位にランクインした。

 ウェブ業界では2ちゃんねるの創設者として古くから知られていて、どちらかと言うとうさん臭いイメージも強かったひろゆきが、今テレビの世界で引っ張りだこになっているのはなぜなのか。

 それは、感情よりも論理を重視する彼の姿勢が、今の時代に合っているからだ。議論をするときに論理的であることが求められるのは当たり前だと思う人がいるかもしれない。だが、これまでのテレビではその当たり前が通用しなかった。

 一昔前のテレビで流行っていた討論スタイルを象徴しているのが『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)である。この番組の初期には、数多くの個性豊かな論客が出演して、徹夜で討論を繰り広げていた。

司会を務める田原総一朗はもともとテレビマンだった。彼は、自分の役割はスムーズに議論を進めることではなく、番組を盛り上げることであると考えていた。そのため、彼はあえて強引に話をさえぎったり、対立をあおったり、威圧的に振る舞ったりすることで、出演者の生の感情を引き出そうとした。

 その結果、『朝生』の現場では論客たちが感情をむき出しにて、互いを罵り合ったりするようになった。討論の場という体裁で、実際には感情をぶつけ合う血で血を洗う戦いが繰り広げられていた。視聴者もそれを楽しんでいた。

 だが、そのような討論スタイルは今の時代には合っていない。特に、若者たちの多くは、感情的になること自体に嫌悪感を持っていて、人が怒ったり怒鳴ったりするところを自分から見ようとは思わない。お笑いの世界でも、昨今は暴力的な激しいツッコミや容姿イジりが敬遠され、「優しい笑い」が求められるようになっている。

 ひろゆきは、そんな時代に満を持して現れた正統派の論客タレントである。彼はひょうひょうとした態度で感情を表に出さず、冷静に相手の話を聞き、矛盾点を指摘したり、違う角度から問題に切り込んだりしてみせる。

 そんな彼が現実離れした論理を弄んでいるだけだという印象を与えないのは、理屈の裏付けとなる知識も豊富に持っているからだ。インターネット文化に精通しており、それ以外の分野でも幅広い知識があるため、さまざまな社会問題に対して自分なりの視点で物を言うことができる。
(以下ソースで)

7/10(土) 11:30配信 AERA dot.
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f3db2bfea73f5124f5a217ad39801e4d83dd0ed

2021/07/10(土) 13:03:40.55
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1625889820/-100