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焦点:トランスジェンダー選手の五輪参加、問われる公平性と多様性

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1 :2021/08/02(月) 15:11:47.42 ID:flfyuK630●.net

東京五輪の重量挙げ女子87キロ超級に出場するニュージーランド代表ローレル・ハバードは43歳と、対戦相手たちの平均年齢の2倍近い。
285キロを持ち上げた記録を持ち、世界最強選手の1人でもある。

ハバードは2日、トランスジェンダーであることを公表した五輪史上初の選手として戦う。彼女の出場は、新型コロナウイルスが世界的に大流行する中で、そもそも五輪を開催すべきか否かという問題と同じくらい、意見を2分する争点となっている。
ハバードは男性として生まれたが、今から8年前に名前を変え、性転換のためのホルモン療法を実施。その後、10年以上前にやめていた重量挙げを再開した。
国際オリンピック委員会(IOC)は、一定の基準を満たせばハバードのような選手が女子競技で戦うことを認めており、トランスジェンダーの権利支持団体から賞賛を得てきた。
しかし、元選手や女性の権利を提唱する人々の中には、ハバードは身体的に有利で不公平だ、との声もある。彼女が女子87キロ超級に参加することは、スポーツにおける女性の平等な扱いを求めてきた長年の苦闘を踏みにじるものだとの指摘だ。
「女性のスポーツを救う会(オーストラリア)」の共同創設者、キャスリン・デーブズさんは「女性は16年前からこの種目で戦うことができているが、そこに男性が入ってきて表彰台に立ち、女性の対戦相手が獲得して当然だった場所を奪う可能性がある」と訴える。

いかソースはロイター
https://jp.reuters.com/article/transgender-olympics-idJPKBN2F308I

本家サイト
https://www.gorin.jp/live/WLFWO87KG————-FNL-A00100–/