1 ：2021/08/06(金) 14:18:02.30 ID:Wz8b8Kt19.net
卓球の男子団体で日本は2大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得しました。
日本は銀メダルを獲得した前回のリオデジャネイロオリンピックを経験している32歳の水谷隼選手と26歳の丹羽孝希選手、それにオリンピック初出場の18歳の張本智和選手の3人が出場しました。
日本は銀メダルを獲得した前回のリオデジャネイロオリンピックを経験している32歳の水谷隼選手と26歳の丹羽孝希選手、それにオリンピック初出場の18歳の張本智和選手の3人が出場しました。
張本選手と丹羽選手は男子シングルスではともに4回戦敗退とメダル獲得はならず、雪辱を誓って団体戦に臨みました。
前回のリオデジャネイロ大会と同じドイツとの対戦になった準決勝は、水谷選手と丹羽選手という世界的にも珍しい左利きの選手どうしがペアを組んでダブルスに出場しましたが、フルゲームの末に敗れました。その後、張本選手がシングルス2試合に勝ってエースとしての役割を果たし、最後の第5試合までもつれる競り合いとなりましたが、3時間半におよぶ激闘の末に敗れました。
韓国との3位決定戦に向けて水谷選手は「泣いても笑っても最後の一戦なので、すべての力を出し尽くしたい」。丹羽選手は「悔しい思いをしたので、しっかり切り替えて、韓国に勝ってメダルを取れるように頑張りたい」。張本選手は「準決勝で負けたダメージを早く修復して、3位決定戦で相手を上回りたい。先輩方にもメダルを、そして自分にも初のメダルをあげられたらいいなと思う」と、メダル獲得への決意を話していました。
そのことばどおり、3位決定戦で韓国に勝ってこの種目、2大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得しました。水谷選手は混合ダブルスの金メダルに続いて今大会2つめのメダル獲得です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210806/k10013184671000.html