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イスラエル「日本人は自国の軍隊が中国や韓国で何をしていたかについて驚くほど無知」

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1 :2021/08/07(土) 15:46:32.88 ID:9pqQHE7o0.net

イスラエルの新聞ハアレツ紙のニュースサイトに、「日本人はなぜあれほどアンネ・フランクに引きつけられるのか」という記事が掲載された。
人気の理由を分析しながら、その陰には、日本特有の問題がある、と指摘している。

【戦争において、加害者側でもあったことを知らない日本人】

しかしその反面、日本がナチス・ドイツと同盟を結んで戦争を行っていたことや、自国の軍隊が、中国や韓国で何をしていたかについては、特に若者が、驚くほど無知である、と同氏は指摘。
「日本人は、アンネ・フランクと同じ時代に、自国の軍隊が、韓国や中国で、無数のアンネ・フランクを作り出していたことに思い至らない」と述べる。

記事は、広島県福山市にあるホロコースト記念館を紹介している。
日本人牧師が、アンネの父、オットー・フランクに会ったことから、感銘を受けて建てた個人博物館である。

「アンネ・フランクは、日本では、平和への願いの強いシンボルです」という館長の言葉を取り上げている。
Lewkowicz氏は、この施設においても、加害者としての日本の側面は取り上げられていないが、それを遠回しに気づかせることには役立っている、という。
そして、館長や、同じ志を持った人々が、徐々に、日本人に真実を教えていくことだろう、と述べる。

http://newsphere.jp/world-report/20140208-3/