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息苦しさを感じないのに重症化して手遅れに……自宅療養者は「幸せな低酸素症」にご用心

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1 :2021/08/21(土) 08:28:38.72 ID:/Ywn5AtV0●.net

「幸せな低酸素症」に注意 自宅療養者 息苦しさ感じず重症化も

新型コロナウイルスの患者の中には、肺炎が悪化して血液中の酸素の状態が悪
くなっても息苦しさを感じないケースが報告されています。「幸せな低酸素症」
と呼ばれる症状で、自宅で療養する患者が過去最多となる中、自分で気付かな
いうちに重症化する場合もあるため、専門家は血液中の酸素の値をパルスオキ
シメーターで繰り返し確認し、異変があればちゅうちょなく助けを求めるよう
呼びかけています。

新型コロナウイルスに感染した患者では、中等症で通常なら息切れをするよう
な肺炎を起こした状態で、酸素を十分取り込めていないのに息苦しさを感じな
いケースがあり「ハッピー・ハイポキシア」=「幸せな低酸素症」と呼ばれて
います。

厚生労働省が出している新型コロナウイルスの診療の手引きでも、状態が悪化
しても患者は呼吸困難を訴えないこともあるとして注意を促しています。

今、感染の急拡大で首都圏や沖縄県などで医療が危機的な状況となる中、自宅
で療養する患者が急増しているため、専門家は自宅で療養中もこまめにパルス
オキシメーターで血液中の酸素の値、酸素飽和度を計って、異変があれば医療
機関などに連絡するよう呼びかけています。【以下略】
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210821/k10013214951000.html