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【安全安心マスク】ウイルスは眼球から侵入 視力を悪化 聴覚障害も原因が解明

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1 :2021/11/07(日) 14:39:19.20 ID:4vSm/KVM9.net

ドイツ人科学者による研究で、SARS-CoV-2コロナウイルスが目に侵入し、光受容体や網膜神経節細胞に感染することが明らかになった。科学者らは、コロナウイルス回復者の中に目の不調を訴える人がいるのはこれが一因ではないかと指摘している。この論文はプレプリントサーバーのbioRxiv.orgに掲載された。
科学者らは成熟した網膜オルガノイドをSARS-CoV-2に感染させ、その後のウイルスの活動と複製速度を一定期間観察した。その結果、網膜細胞がコロナウイルスに感染することがPCR検査で確認され、その後の研究で、網膜オルガノイドにSARS-CoV-2のNタンパク質(ヌクレオカプシドタンパク質)が存在することが明らかになった。
詳細な分析で視細胞と網膜神経節細胞にウイルスのプラークが見られた。これについて研究者らはウイルスの繁殖場所を示していると指摘している。またSARS-CoV-2は、網膜の炎症や光受容体の劣化を起こす、複数の炎症性遺伝子の発現を増加させることもわかった。
研究で、この眼の合併症の予防や治療には特別な薬剤は必要なく、ウイルスが細胞内に侵入する際に通過するACE2受容体を阻止する抗ウイルス剤やワクチンが適していることが分かった。
https://jp.sputniknews.com/20211015/8765663.html

コロナ感染者に起きる聴覚障害 原因が解明

米ハーバード大学医学大学院は新型コロナウイルス感染者に聴覚障害が起きる原因を探るための、感染者とマウスの内耳の細胞を分析した結果を発表した。ウイルスが持つ新たな危険性についての研究論文はCommunications Medicine誌に掲載された。
医師らはCOVID-19感染者の中に耳鼻咽喉科の疾患が現れた例を報告した。そうした中には聴覚の消失、耳鼻咽喉の機能障害、耳鳴りが認められた。
研究の結果、SARS-CoV-2ウイルスは聴覚器官の細胞を直撃することがわかった。この聴覚器官細胞にあるアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)の受容体がウイルスのSタンパク質と結びつく。
ACE2は細胞の表面にあり、コロナウイルスのSタンパク質が付着する受容体となって感染を招く。ACE2はこのほかに肺など、SARS-CoV-2に攻撃されやすい他の臓器でも発見されている。
https://jp.sputniknews.com/20211101/9418304.html