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カーリング、ただブラシで表面をこするだけでない 不当に勝つよりむしろ潔く負けを選ぶスポーツマンシップに則った競技だったことが判明

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1 :2022/02/15(火) 00:00:39.31 ID:CAP_USER9.net

カーリングは、氷の上で石(ストーン)を滑らせハウスと呼ばれる円の中心に最も近い場所を確保し、チームの得点を数えるウィンタースポーツです。スコットランドが発祥の地といわれており、欧米特にカナダで人気が高いです。高度な戦略とテクニックが必要なことから「氷上のチェス」ともいわれています。古くからカーリング精神という言葉があります。(以下一部抜粋)「カーラーは勝つためにプレーしますが、決して相手を見くだしたりしません。真のカーラーは相手の気を散らしたり、相手がベストを尽くそうとするのを決して妨げたりしません。不当に勝つのであればむしろ負けを選びます。」思いやりの気持ち、そして尊敬すべき行為を求めるスポーツです。

専用のカーリングブラシを使って氷の表面をこすること。ストーンの距離を延ばしたり、直進性を高めたり、回転するストーンをより曲げたりする効果があります。スイープをすることでストーンが止まるまでの距離を約2メートルほど伸ばすことができます。40メートルのシートを全力でスイープしますので、スキップ以外の人が1試合でスイープする距離は2000メートル近くになります。スイーパー(掃く人)はストーンの滑り具合をスキップや投げ手に伝える役割も行っています。

スイーピングの際に出す指示・声かけの種類

イエス(Yes)/ヤップ(Yep) 掃いて
ウォー(Whoa) 掃くのをやめて
クリーン(Clean) 軽く掃いて
ハリー(Hard) もっと速く強く掃いて

https://www.city.kitami.lg.jp/administration/education/detail.php?content=4117