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【人種差別】EU、ウクライナ難民とシリア難民やアジア、アフリカ出身難民への対応の違いめぐり受け入れ差別(二重基準)認める

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1 :2022/03/12(土) 20:51:56.40 ID:1gOEKaeb9.net

ウクライナ難民

EUが、ウクライナと西アジアの難民対応での差別を認める
https://parstoday.com/ja/news/world-i94532

欧州委員会移住・内務総局のヨハンセン局長は、EUがウクライナ難民に対してとった姿勢が、シリアやイラク、アフガニスタン難民に対してのものとは異なっていたことを認めました。

先月24日にロシアとウクライナの戦争が始まって以降、200万人以上のウクライナ難民が欧州各国の国境に押し寄せました。

ヨハンセン局長は、EUがこの事態にとった対応は、難民対応における西側の二重基準を示すものであったと認めました。

2015年の難民危機の際、EUはアフリカやアジア、西アジア出身の難民らに適切な支援を行いませんでした。そうした例として、特にポーランドやハンガリーがとった強硬な対応や、難民流入阻止のためのEUとトルコの合意などが挙げられます。

フランス通信によりますと、ヨハンセン氏は10日木曜夜、ウクライナ難民の避難状況は西アジア難民のそれと比べて完全に異なっており、EUは現在、難民受け入れに対するより多くの準備ができていると述べました。

その上で、「今日目撃されていることは前例のない措置であり、お互いの個々人、特にウクライナ難民への連帯感が存在する」と語りました。

また、親を失った子供たちが人身売買の危険にさらされていることについて、「EUはこの脅威に対処するためのネットワークを立ち上げているところだ」と述べました。

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