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「キン肉マン」ティーパックマンのティーカップが商品化 次はベンキマン!?「声は届いている」

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1 :2022/04/13(水) 06:26:27.56 ID:CAP_USER9.net

2022.04.12(Tue)

杉田 康人

 精密部品メーカーのキャステム(広島県)が、漫画「キン肉マン」に登場するティーパックマンの頭部をティーカップとして再現した「ティーパックマンティーカップ」(税込2420円)を商品化し、13日から通販サイトや東京、京都の直営店で発売する。

 ティーパックマンは、スリランカ出身の正義超人。頭部は紅茶が入った巨大ティーカップで、紅茶を吸って鋼鉄の硬さになったティーパックで相手を打ちのめす。
第21回超人オリンピックでウォーズマンと対戦したが、ベアークローで刺し貫かれ敗北。ウォーズマンに頭部のティーカップをもぎ取られ、紅茶を飲み干されてしまう。

ティーパックマンティーカップの黒目バージョン、白目バージョン。ティーパックマン紅茶とベアークローフォークが別売りされる

 キャステムは、以前にも一体15万円の鋼製ロビンマスクを製造。約200体を販売した実績を持つ。美濃焼の本場・岐阜県多治見市の磁器メーカー丸朝製陶所がティーカップを製作。
同社はウォーズマンのベアークローをモチーフにした「ベアークローフォーク」をすでに商品化しており、原作の名シーン再現にこだわった。

 同社の担当者は「商品化してほしいとの要望があった。ティーパックマンは、ウォーズマンの最初の対戦相手で印象に残っている。
ティーカップの超人なので、ベアークローと名場面を再現できる」と、マイナー超人としては異例の抜てきになる商品化のいきさつを語った。

 同時にスリランカ産のティーパックマン紅茶も発売。担当者は「原作のように、ウォーズマン気分で紅茶をゴクゴクと飲み干してほしい」と呼びかける。
キン肉マンの作者・ゆでたまごの嶋田隆司氏は、ティーパックマンの再現度に「これはアイデア賞!」と絶賛した。

https://yorozoonews.jp/article/14596641