1 :2022/05/02(月) 14:35:07 ID:IdsXyECp9.net
■巨大イベントに“9万人超”
ゴールデンウィーク序盤に、とりわけ多くの人が集まったのは、千葉県の幕張メッセです。
進んでも、進んでも、列が途切れることはありません。1時間ほどかけ、ようやく会場内にたどり着きました。
新形コロナの影響で、開催が中止となっていたリアルイベント「ニコニコ超会議」が、この週末、3年ぶりに開催されました。
30代・会社員:「うれしいです。久しぶりの開催なので、めっちゃ楽しみにしていました!」
殺人鬼のキャラクターのコスプレで来場した男性は…。
30代・医療関係:「ワクチン3回目終わっていますし、僕自身こう見えても、病院で働いているので。
感染対策には十分、気を付けて、アルコール消毒とかも普段からしているんですけど」
人数制限のもと、2日間で、合わせて9万6000人が会場を訪れました。
■人気「マッスルタクシー」復活
感染対策のため、ライブコンサートなどで声を出すのはNG。その代わり、ペンライトを振って、会場が一体となります。
大学生:「小学校のころから、ボーカロイドとか、そういうのが好きで。今、名古屋のほうに住んでいるんですけど、きのう飛んできました」
コスプレで参加する人たちも、写真撮影の時以外は、マスクを着用して、イベントを楽しみます。
筋骨筋肉隆々な男性3人組が…。イケメンのマッチョが、お姫様抱っこなどで運んでくれる名物の「マッスルタクシー」です。
「マッスルタクシー」メンバー:「体バキバキですけど、楽しいですよね!」「きのうも多分、200人くらいは担いだと思うんですけども」
3人は、コロナ禍で中断される前、4年連続で参加していたという常連組。久々の開催を心待ちにしていました。
「マッスルタクシー」メンバー:「ツイッターとかを見ても、今年はマッスルタクシーあるんだという反応があって、うれしかったですね」
■“グッズ爆買い”長蛇の列
物販ブースには、ひときわ長い行列ができていました。
こちらの女性は、ベンチが埋め尽くされるほどのステッカーを購入。目当てのものはゲットできず、何度も行列に並び直しました。
壊れてしまったコスプレ道具の修理を行う「コスプレドック」というブースにも、続々と人が訪れます。
コスプレを直してもらった人:「ここのホックが接着剤で付いているんですけど、ここがはがれちゃって…」
修理を行うのは、コスプレ歴10年以上のベテラン勢です。
コスプレ修理を行う人:「なんとか作ったけれども、やっぱり壊れちゃったという人が来る。若い子たちに技術を継承するというか、教えることが直接できるので」
会場は終始、リアルイベントならではの熱気であふれました。
株式会社ドワンゴ・夏野剛代表取締役社長:「リアルでしか感じられないものがあるなというのは、今回改めて分かりましたので。
来年もきちんと気を付けて、開催できるように、色んな学びをしていきたいと思っています」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000253322.html