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【自民】萩生田光一政調会長が旧統一教会と「関係を断つ」と宣言できない理由

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1 :2022/08/19(金) 19:32:30.24 ID:jEwA/GdL9.net

 自民党の萩生田政調会長が追い詰められている。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との「濃厚接触」が次々と明らかになっているからだ。

 萩生田氏は参院選で初当選した生稲晃子を連れて、参院選前の6月に旧統一教会の関連施設を訪れ、支援を求めていたことが発覚。
さらに2014年に出席したイベントも関連団体の主催ではなく旧統一教会の主催だった。
また、後援会や党支部が旧統一教会の関連団体に12年から19年にかけて6回、計9万円の会費を支出していたなど、継続的な付き合いも判明している。

 公明党の北側副代表は18日午前の記者会見で「本人がしっかりと国民の皆さんに説明してほしい」と萩生田氏に説明を求め、午後、萩生田氏が自民党本部でぶら下がりに応じた。

■長くて深い関係か

 旧統一教会について「かつての社会的問題について今はそういうことはないと認識していた」とトボケつつ、
「いまだに苦しんでいる人がいることに思いが至らず反省している」と反省の弁を披露した。耳を疑ったのが、記者団との次のやりとりだ。

 ──旧統一教会系の団体とはどのような関係を築くのか。

「活動は一線を画す。政調会長として、宗教法人としてのあり方など政府と連携しながらしっかり見守っていきたい」

 ──二度と関係は築かないということ?

「適切な対応をしていきたいと思っています」

 念を押されても、最後まで「旧統一教会とは関係を絶つ」とは口にしなかったのだ。

 ジャーナリストの鈴木エイト氏が言う。

「もし、表面的な関係であれば、旧統一教会との縁をスッパリと切れるはずです。萩生田氏が歯切れが悪く『関係を絶つ』と明言できないのは、
選挙支援など旧統一教会と長くて深い関係があるからではないか。旧統一教会側は、長く支援してきたとの思いがあり、
萩生田氏はその思いを意識して旧統一教会を怒らせないように言葉を選んでいる印象です。怒らせたら、何をされるか分かりませんからね」

 18日の日本テレビ「スッキリ」は、萩生田氏について「市議会議員の時代から教団と付き合いがある」との旧統一教会の現役女性信者の証言を報じた。
萩生田氏は1991年から3期、八王子市議を務めている。

 ぶら下がりで幕引きは許されない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b79114bae00debab68a52f208bd4c6610326985d