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「市場通じ投機筋と対峙」 鈴木財務相、過度な円安けん制

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1 :2022/10/24(月) 12:35:46.62 ID:B30CZ+xG9.net

 鈴木俊一財務相は24日朝、政府・日銀が先週末の円相場の急落を受け、為替介入の実施の有無を公表しない「覆面介入」を行ったとの報道に関し、「今、私どもは市場を通じて投機筋と厳しく対峙(たいじ)している」と強調した。実際に為替介入を行ったかどうかについては「コメントしない」と述べるにとどめたが、急速な円安進行を厳しくけん制した形だ。
 財務相は「投機によって過度に(相場が)変動するのは断じて容認できない」と指摘。介入の実務を指揮する神田真人財務官も同日、「投機筋によって為替が大きく変動し、国民生活、世界経済に悪影響を及ぼすのは容認できない」と述べた。いずれも財務省内で記者団の取材に答えた。
 神田氏は同日朝、「介入をやっていても、やっていなくてもコメントしないというのが当面の方針だ」と発言。「(為替の動向は)24時間365日モニターし、必要な対応を取る体制を構築している」と語った。

時事通信 2022年10月24日12時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022102400199&g=eco