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【コロナ感染後遺症】都内に住む31歳の女性、「脱毛」進み「ママ頭つるつる」

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1 :2022/12/16(金) 12:32:13.50 ID:/8L4RNw+9.net

東京都は、新型コロナウイルスの感染者が年明けには、一日3万人近くになるという試算を発表しました。後遺症に悩む女性を取材しました。

「すごいショックで。すごい落ち込んでました」と嘆くのは、都内に住む31歳の女性。女性の悩みは、髪の抜け毛です。原因は…。
コロナ後遺症に悩む女性:「診てもらったら、『これは後遺症ですね』と。『コロナの後遺症ですね』と、(医師に)言って頂いた」

女性が新型コロナウイルスに感染したのは5月。療養期間を終えて2カ月以上経った7月末ごろから、少しずつ髪が抜け始めたといいます。

取材した冒頭の女性は、4カ月近く症状が続きました。

コロナ後遺症に悩む女性:「最初は2、3センチだったんですけど。どんどんつながって、頭頂部とか全部抜けちゃうような感じで。
『ママつるつるになってる』って(子どもに)言われたりとか。一緒にお風呂入る年齢なので、『すごい抜けてるよ』って。結構へこみます」

10月ごろには、ほぼすべて抜け落ち、ウイッグを使っていましたが、現在は投薬治療により改善してきたといいます。

コロナ後遺症に悩む女性:「味覚とか嗅覚(の障害)は、周りにいたんですけど。脱毛が自分に起こるとは、考えてなかったので衝撃」

■「第8波ど真ん中」後遺症患者が後回しに

医療現場では、急増する患者の対応に追われています。

いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:「僕のなかでは、第8波のど真ん中にいると思う。
12月に入って、鈍化した感じはあったんですけど。ここにきて、やっぱりさらにもう一段アクセルをふかしたように、感染者数の増加と陽性率の上昇を目の当たりにしています」

第8波の感染者の増加によって「後遺症の患者」が後回しになる状況もあると話します。

伊藤院長:「感染が拡大していて、次々にコロナの急性期の重い患者さんが十分、全員診られてないという状況の中で、後遺症の患者さんを診てあげたいんだけど、
たくさん複数の患者さんを診てあげられないというジレンマで苦しんでます」

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000280009.html