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『アバター』最新作の全世界週末興行収入は4億3500万ドル(約591億円)でスタート 日本以外の全て(135カ国・地域)で1位に

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1 :2022/12/20(火) 22:46:45.40 ID:nPjk3yfo9.net

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の全世界週末興行収入は4億3500万ドル(約591億円)でスタート コロナ禍以降で第3位のオープニング記録
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221219-00000006-ignjapan-movi

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が公開され、北米の週末興行収入では1億3400万ドル(約182億円)、全世界合計は4億3500万ドル(約591億円)と、堂々たる成績を収めた。

Varietyが報じたところによれば、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はコロナ禍に公開された映画のオープニング週末における世界興行収入で、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の6億ドル(約815億円)、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の4億4200万ドル(約600億円)に次ぐ3位の座を確かなものにした。

北米に絞れば、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は『THE BATMAN-ザ・バットマン-』と並び、2022年のオープニング週末興行収入ランキングで5位となった。前作の『アバター』を含むジェームズ・キャメロンの映画は、スタートこそゆっくりだが、翌週、そして翌々週と、徐々に売り上げを伸ばしていくことが多い。

2009年に公開された『アバター』の北米興行収入も、初週末はたったの7700万ドルだったが、最終的には7億6000万ドルまでその売り上げを伸ばし、全世界合計では29億2000万ドルとなり、世界興行収入1位に君臨している。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は北米以外で3億100万ドル(約409億円)を稼いだが、「1作目が1億1600万ドルを稼いだ」ロシアでは上映されないことを踏まえると、前作と同じような高みまで上り詰めるのは難しいことが予想される。中国もまた前作の成功に大きく貢献した巨大市場であるものの、続編の初週末興行収入は予想を下回り、たったの5710万ドル(約78億円)にとどまった。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のチケット購入者の62%は、IMAXなどのプレミアムフォーマットで映画を鑑賞したようで、IMAXだけに絞っても全世界合計で4880万ドル(約66億円)の売り上げを達成している。これは、IMAXの週末興行収入史上2位の成績であり、12月公開の作品としては史上最高となっている。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が興行収入を今後どれだけ伸ばすことができるのか、そして3億5000万ドル(約476億円)にも及ぶ製作費や、莫大な宣伝費をどれだけ越えることができるのか、注意深く見守りたいものだ。キャメロンによれば、この映画が利益を上げるためには歴代3位か4位の世界興行収入が必要だという。

なお、北米週末興行収入の2位は、公開から5週間に渡って1位に君臨し続けてきた『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』となっており、540万ドル(約7340万円)の売り上げを達成した。同作品は現在、北米で4億1800万ドル(約568億円)、海外で3億6700万ドル(約499億円)、全世界合計で7億8650万ドル(約1069億円)までその興行収入を伸ばしている。

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https://www.oricon.co.jp/news/2261413/full/