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ガーシー議員側、国会欠席の理由を説明 「国家権力による不当拘束の危険性を排除できない」

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1 :2023/02/23(木) 23:59:48.91 ID:dRA+w0+69.net

ガーシー議員側、国会欠席理由は「国家権力による不当拘束の危険性」…
陳謝しなければ除名へ

参院は22日、昨年7月の参院選で初当選して以降、海外に滞在したまま国会欠席を続けるNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員に対し、「議場での陳謝」を科す懲罰を決めた。
同日の本会議で与野党の賛成多数で可決された。れいわ新選組は採決を棄権した。国会欠席を理由にした懲罰は初めて。

ガーシー氏の代理として本会議で弁明したN党の浜田聡参院議員は、国会欠席の理由について、「(帰国すれば)国家権力により不当な拘束を受ける危険性を排除できない」と述べた。
ガーシー氏は、今年1月時点で3月上旬に帰国する考えを示していた。

本会議終了後、尾辻参院議長はガーシー氏側に対し、次回の本会議に出席して陳謝するよう命じる文書を通知。
参院議院運営委員会は陳謝する意思があるかどうかを今月27日までに回答するよう求めている。

ガーシー氏が3月上旬にも開かれる次回の本会議で陳謝に応じない場合、与野党は議員の身分を喪失させる「除名」の懲罰を科すことを検討している。

国会法に基づく懲罰は、重い順に〈1〉除名〈2〉登院停止〈3〉議場での陳謝〈4〉戒告――の4種類だ。衆参両院で議員が除名されたのは過去に2例あり、1951年には川上貫一衆院議員(当時)が陳謝を拒否し、除名された。

N党の立花党首は本会議後、国会内で記者団に対し、「除名されるまでに来る確率の方が高い」と語り、帰国して陳謝する可能性に含みを持たせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c6e241b31612a7e5bc97c5db3271228090d86a69