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「就職氷河期解消は金融政策の効果」日銀・黒田総裁、10年を振り返る

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1 :2023/03/11(土) 13:15:57.37 ID:mNbLnogV9.net

日銀は10日まで開いた金融政策決定会合で、今の大規模な金融緩和策を維持することを決めました。今回は、来月、任期を終える黒田総裁にとって最後の会合でした。

黒田総裁は午後3時半から記者会見を開きました。
日銀総裁としての10年間をどう振り返り、新体制に何を託すのか。
発言をタイムラインでお伝えします。

【部分的中略あり】

●「3本の矢でアベノミクスを進めたこと自体は正しかった」
「アベノミクスの3本の矢だが、金融緩和、機動的な財政運営、成長戦略はそれぞれに行われてきたと思う。
金融政策に過度の負担がかかったとは思わない。さまざまなことが行われ
それがプラスの影響を持ったと思うが、かなりタイムラグがあり、すぐに効果が出るようなものでもないので、そのあたりは考慮する必要がある。
3本の矢でアベノミクスを進めたこと自体は正しかった」と述べました。

●「金融緩和は成功だった」
みずからが推し進めた金融緩和について「それまでの15年間とは様変わりしてデフレでない状況になり
雇用も400万人以上増加し、ベースアップも復活した。日本経済の潜在的な力が十分発揮され、そういう意味では金融緩和は成功だったと思う」と述べました。

●「就職氷河期解消は金融政策の効果」
10年間の大規模金融緩和が生み出した効果について「デフレを解消して経済を活性化させて雇用を
400万人以上作り出し、就職氷河期と呼ばれたものを完全に解消したのはやはり
金融政策の効果だったと思っている」と述べました。

中略部分と続きはソースで
NHK 3月10日 16時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230310/k10014004021000.html