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フランス、100歳以上の高齢者が3万人超 欧州で最多

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1 :2023/04/14(金) 08:51:31.77 ID:IQmGBvPY9.net

 フランスで100歳以上の高齢者が3万人を超え、1960年代の30倍以上の水準に達した。8割以上が女性で、男女とも大学卒業以上の人が占める割合が高かった。

 フランス国立統計経済研究所(INSEE)が5日発表した統計によると、3万人のうち女性が2万5700人で85%を占めた。男女合わせた100歳以上の人数は欧州最多で、80年に60歳だった人が100歳を超えた割合も2・1%で欧州最高だった。

 学歴別では、90年に70~75歳だった人のうち、大卒以上の資格を持つ女性の7%が100歳を超えたのに対し、持たない人は3%だった。男性でも同じ傾向がみられた。同研究所は「大卒以上の資格を持つ人の方が一般的に生活水準が高く、肉体労働に就くことが少ない」点や、過去の調査で、大卒以上の資格を持つ人の方が喫煙率が低い傾向があったことなどが関連している可能性を指摘している。

 フランスの100歳以上の人口は、60~75年の間は1100人前後で推移した後、75~2015年の40年間は年平均8%の割合で増え続けた。その後、第一次世界大戦(1914~18年)中の少子化の影響で2015~19年は減少したものの、20年からは年率15%の割合で増えた。同研究所は「新型コロナ禍による死亡増加がなければ、数はもっと増えていた」と推測している。同研究所はまた、40年には100歳以上の人口が7万6000人に増加すると予想した。

 一方、日本では厚生労働省が22年9月、全国の100歳以上の高齢者が過去最多の9万526人になったと発表した。女性が88・6%を占めた。【ブリュッセル宮川裕章】

毎日新聞 2023/4/14 05:30(最終更新 4/14 08:26) 679文字
https://mainichi.jp/articles/20230414/k00/00m/030/017000c