最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

【悲報】元プロサッカー選手は認知症リスク高く U‐12の試合で意図的なヘディングを禁止するルールを試験導入

スポンサーリンク

1 :2023/06/10(土) 14:34:41.04 ID:xP1M4nnx9.net

[9日 ロイター] – イングランド・サッカー協会(FA)委託の研究で、神経変性疾患(アルツハイマー病など)を発症する可能性が元プロサッカー選手は3.46倍高く、認知症と診断されるリスクもより高いことが分かった。

FAはイングランド・プロサッカー選手協会(PFA)と共同でノッティンガム大学に調査研究を委託。1回目の研究結果が発表された。

研究は「(参加した元プロサッカー選手は)対照群と比較して、神経変性疾患を発症する可能性が3.46倍高いことが判明した。
また、一部の認知症検査では定められた基準値を下回る可能性も一般集団より2倍高いことが判明した」としている。

FAは、潜在的な健康リスクや認知症に対する予防策を検討しており、昨年にはU─12(12歳以下)の試合で意図的なヘディングを禁止するルールを試験導入すると発表している。

PFAの脳の健康に関する部門の責任者は「これはサッカー選手がその後の人生で認知症を発症したり、認知機能が低下するリスクが高いことを示唆する過去の証拠を裏付ける重要な新しい研究」と述べた。

6/10(土) 13:45配信 ロイター
https://news.yahoo.co.jp/articles/00d9400e9695630ea07361a40013f7a44f5b1658