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【テニス】ウィンブルドン 16歳の天才少女ミラ・アンドレーワ〝ラケット投げ〟ペナルティーで物議 主審に「行き過ぎ」

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1 :2023/07/11(火) 18:10:57.34 ID:y4Ulc+NV9.net

 テニスの4大大会ウィンブルドン選手権女子シングルス4回戦で、天才少女と名高い16歳のミラ・アンドレーワ(ロシア)に対するジャッジが物議を醸している。

 予選から勝ち上がった世界ランク102位のアンドレーワは快進撃で4回戦に出場。同18位のマディソン・キーズ(米国)と対戦したが、6―3、6―7(4―7)、2―6で逆転負けした。第3セット第8ゲームで、アンドレーワがボールを追った際に滑ってバランスを崩し、腕が背中側から頭上に上がり、ぐるりと回転するように前にラケットを落とした。これを主審はラケット投げと判定。第2セットでラケットを投げてペナルティーを受けていたため2度目となり、相手にペナルティーポイントが入ってしまった。

 アンドレーワは主審に詰め寄り「私は滑ったんです。滑って転んでしまったんです。それは間違った決断です。自分が何をしているのか理解していますか? ラケットを投げたのではなく、滑ったのです」と故意ではなかったと主張した。

 しかし聞き入れられず、このポイントはマッチポイントに。アンドレーワは敗れた。

 注目の戦いでのペナルティーに、ネット上では議論に。オーストラリア「ニュース・ドットコム」は「世界を二分した」と報道。元男子で世界1位のアンディ・ロディック氏が「滑らなければ、彼女はやらないと思う。反動だったのでは。これは行き過ぎのように思えます」と〝やりすぎ〟とツイートでクレーム。他にもテニスファンから「アンドリーワがあの試合で負けるなんて、なんてひどい。マッチポイントでの減点ペナルティー。厳しい」「あんな形で試合を終わらせるなんて恥ずべきこと」と、主審を批判する声を伝えた。

 一方で「公平だ」と主張する声も。またアンドレーワが試合後、主審との握手をしなかったことで「10代の天才少年女が、敬意を示さずに主審を無視して突っ走るだけではファンは得られない」という声も上がったという。

 4大大会ではジャッジにも世界中の人が注目しているようだ。

東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8bc6eb85a2cb8a35d5cca9ee3cbcad522eec672