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【日大会見】林真理子理事長「薬物なかった発言、言葉足らずで軽率」アメフト部員薬物逮捕で謝罪

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1 :2023/08/08(火) 15:24:20.25 ID:cO9cRJWG9.net

https://news.yahoo.co.jp/articles/92f67ff831b3063670f49f63010d6e2cbd2103d5

8/8(火) 15:00

日本大学(日大)アメリカンフットボール部の寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件に関する大学側の会見が8日、東京・千代田区の日大会館(本部)で行われた。

OGの小説家で、昨年7月に就任した林真理子理事長(69)と酒井健夫学長、競技スポーツ担当の沢田康広副学長が登壇した。

林理事長は「この度、本学アメリカンフットボール部、学生寮で大麻取締法違反、覚醒剤取締法違反の容疑で家宅捜索を受け、学生が1人、逮捕されました。大変遺憾で、理事長として深く受け止めるとともに、本学の学生、生徒、卒業生、保護者、関係者の方に多大なご迷惑と心配をお掛けしたこと、私どもが正式に説明するまでに時間を要しましたこと、心から深くお詫び申し上げます」と頭を下げた。

 続けて2日に「違法薬物は一切、見つかっていない」と囲み取材で発言していたことについて「発言した時点では、違法薬物かどうか警察に確認を進めていただいていた。その時点では確認を受けていないという趣旨でした。言葉足らずで軽率であったと反省しております。旧体制の人材が残り、お飾りとの評価を残念に感じております」と釈明から会見をスタートした。

事件を巡っては大学側が先月6日、北畠容疑者の部屋のベッドに備え付けられた施錠可能な収納ボックスから植物片と錠剤を発見。12日後の18日に日大から相談を受けた警視庁が押収して鑑定した結果、植物片は大麻で、錠剤には覚醒剤成分が少量ながら含まれていたことが判明。8月3日に約5時間かけて寮を家宅捜索した。

会見では、大学側の対応が適切だったか、林理事長にどこまでアメフト部に関する情報が上がっていたのか、どこまで把握できていたかが焦点となる。

植物片などを発見してから警視庁に相談するまでにあった“空白の12日間”についても、日大側が違法薬物の可能性を認識して保管していたか、その認識も注目される