1 :2023/10/17(火) 06:23:38.28 ID:v2gMR4Il9.net
イスラム組織ハマスへの報復作戦を続けるイスラエルの政府高官がNHKのインタビューに応じ「民間人がいるからといってハマスの攻撃を不問にすることはできない」と述べ、市民の犠牲を伴うとしても地上侵攻も含めた大規模な攻撃が必要だという考えを強調しました。
一方、ガザ地区では境界を接するエジプトとの間で支援物資の搬入などに向けた関係国の調整に時間がかかっていて人道状況の悪化が続いています。
■双方の死者 4200人超に
イスラエル軍とハマスの衝突は16日も続き、ガザ地区ではこれまでに2808人が死亡した一方、イスラエル側でも少なくとも1400人が死亡し、双方の死者は4200人を超えています。
■イスラエル首相上級顧問「テロ不問にすることはできない」
イスラエル軍による激しい空爆が続く中、イスラエルのネタニヤフ首相の上級顧問を務めるマーク・レゲブ氏が、16日、NHKの取材に応じました。
レゲブ氏は軍事作戦については明らかにできないとして、今後の展開への言及は避けつつも「われわれの目標は、ハマスを解体し、ハマスによるガザ地区の支配を終わらせることだ」と述べました。
その上で、ガザ地区の住民やハマスによって捕らえられている民間人について「退避の通告などあらゆる努力をするが、市民の犠牲が出ない保証はない。市民がいるからといって、ハマスのテロ攻撃を不問にすることはできない」と述べ、市民の犠牲を伴うとしても地上侵攻も含めた大規模な攻撃が必要だという考えを強調しました。
以下全文はソース先で
NHK 2023年10月17日 5時43分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231017/k10014227091000.html