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2023流行語大賞が決定、ジャニーズ問題は選出されず

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1 :2023/12/01(金) 21:20:35.17 ID:x6UvD9Y79.net

ユーキャン新語・流行語大賞トップ10一覧 世間を騒がせた「ジャニーズ問題」は選出されず

 年末恒例の「2023ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の発表・表彰式が1日、都内で行われ、年間大賞
にプロ野球・阪神の岡田彰布監督(66)による「アレ(A.R.E.」が選ばれたほか、ノミネート30語の中からトップ10が発表され
た。「蛙化現象」「闇バイト」などネットで話題となったワードが選出される中、ノミネートされていた旧ジャニーズ事務所
(現SMILE−UP.)の性加害問題関連のワードは選出されなかった。

 先月発表されたノミネート30語には、旧ジャニーズ事務所関連として「性加害」や、会見で指名しない記者を記したリストが
発覚したことでさらなる騒動を呼んだ「NGリスト/ジャニーズ問題」が選ばれていた。

 今年3月に英BBCのドキュメンタリー番組で取り上げられ、4月に元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモトが会見で性被害
を受けたと主張したことで大きな注目が集まった性加害問題。事務所は61年にわたり掲げてきた「ジャニーズ」の看板を降ろし、
社名を「SMILE−UP.(スマイルアップ)」に変更。東山紀之が年内での芸能活動引退を表明し、社長に就任した。一方で、タレ
ントとのエージェント契約およびマネジメント契約を行う新会社を立ち上げ、社名はファンクラブの公募で決めると発表。新会
社の社長には、東山が就任予定だったが、ただガバナンス面の問題が指摘されたことなどから、女優のんとエージェント契約す
るコンサルティング会社「スピーディ」の代表取締役社長福田淳氏が社長に就任する方向に転換。今年世間を震撼させた大きな
トピックとなったが、流行語入りはならなかった。

 また、豪華キャストと考察が話題を呼ぶミステリー展開で人気を博したTBS系ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」から、実在が
噂される自衛隊の秘密情報部隊「別班」もノミネートされていたが、選出されなかった。

 「新語・流行語大賞」は84年にスタート。ユーキャンとの提携で04年から現在の名称に改称された。選考は「現代用語の基礎
知識」編集部の調査による30のノミネートから、選考委員会が10語を選んだ。選考委員は、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛
酸なめ子氏(漫画家・コラムリスト)、パトリック・ハーラン(お笑い芸人)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる氏
(漫画家)、大塚陽子氏(「現代用語の基礎知識」編集長)。

 トップ10は以下の通り(順位なし、並びは五十音順)

◆新しい学校のリーダーズ/首振りダンス

◆アレ(A.R.E.)【年間大賞】

◆OSO18/アーバンベア

◆蛙化現象

◆生成AI

◆地球沸騰化

◆ペッパーミル・パフォーマンス

◆観る将

◆闇バイト

◆4年ぶり/声出し応援

【選考委員特別賞】

◆I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20231201_0121/