【Jリーグ】野々村チェアマン続投、DAZNとの契約延長を決断するなど手腕に高い評価「投資してきたのが結びついている」

　第1期（期間2年）の任期を終えるJリーグ野々村芳和チェアマンが、引き続き2期目に向かうことになった。

　23年1月に発足した役員指名報酬委員会のもと、第三者機関が10人以上の主要関係者をヒアリング。観客動員をコロナ禍以前に戻し、秋春制へのシーズン移行、動画配信サービスDAZNとの契約延長を決断するなど、その手腕が高く評価された。さらなる成長戦略を描く野々村チェアマンは「ここだと思うところに投資してきたのが結び付いている。よりよくするためにどうするか。その上で日本サッカーが強くなることを目指していきたい」と宣言した。

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