ヒロミ　松本人志と共演しても「本当の人となりはわからない」

　松本は、名誉毀損（きそん）に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求から提訴。一方の文春は松本に関する告発記事を4週連続で掲載している。

　ヒロミは「裁判自体もややこしいし、（松本が）『事実無根』とか『一切そう言った事実がない』とか、っていうのが頭にこびりついちゃっているから、そういうものが後から雑誌から出てくると、もうこれ、どうなってんだ、というのが（吉本興業が）最初が失敗しちゃった、って思う」と話した。

　さらに「今、片方（文春側）から出ているからね、裁判にもなっちゃったから、本人が出てきてしゃべることもないでしょうけど」と語り「本人の声を聞きたいな。『こういうんじゃないんだよ』っていうのを。今の段階になったら言えないけどね」と複雑な思いも口にした。

　一方で「僕らがテレビに出ていると、じゃあ、松ちゃん（松本）とご飯に行った、飲んでるとかはないから。スタジオで会って、というだけだから。本当の人となりはわからないわけ」と述べ「（テレビを）みている人は、一緒の番組出ていたら、すごいつながりがあるのかと思うかも知れないけど、そう分からないのよ。みなさんと同じくらいの情報しかない」と語った。「活字になって見るものと、これこうこうこうこうで、飲んでてこうだったんだよ、ってなると違うじゃない。その印象が雑誌の文字でしかないから」とした上で「雑誌の文字はキツいもんね」と話した。

日刊スポーツ

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